ひとりぼっち惑星とは?
最近流行ってるひとりぼっち惑星をインストールしてみる
— コバルト (@27Cobalter) July 3, 2016
流行りにのってはじめた
ひとりぼっち惑星
楽しい— 飛ばないデブ@チカ㌠ (@chika_nitty) July 3, 2016
ひとりぼっち惑星、始めました。
— 愛花 -aika- (@mikeneko1216) July 3, 2016
今年6月のリリースながら、口コミで徐々に広がっているアプリ、『ひとりぼっち惑星』。
いつぞやか「冷やし中華はじめました」なんていうセリフもありましたが、最近は「ひとりぼっち惑星はじめました」がどうもトレンドくさいですね。
そのひとりぼっち惑星がどんなアプリなのか紹介しますと、
肩書き的には「新感覚放置系スマホアプリ」になるのではないか、と思います。
惑星にひとりぼっちとなったプレイヤーがアンテナを作り、宇宙から届く声を受信し、
また逆に、同じく宇宙にひとりぼっちとなっている不特定多数に向けて、自らも声を送信していくゲームです。
ひとりぼっち惑星の遊び方
奴さんがやってたからひとりぼっち惑星やってみてたんだけどよくわからない
— ざみ° (@mrd__tokizamine) July 3, 2016
ひとりぼっち惑星?のやり方がよくわからんなぁ
— ねきどう( ˙灬˙ ) (@suiminyoku_) July 3, 2016
正直先ほどの簡単な説明を聞いても、「はて?」という感想の方も多いことでしょう。
実際、ゲーム自体始めようにもチュートリアルもほとんどなく、詳しい説明がないため、ゲームの遊び方が分からないという意見も多発していたりします。
そういう方に向けて、簡単なゲームの進め方を説明します。
1.人工知能からドロップする部品を集める
このゲームの醍醐味は、メッセージの送受信にあるのですが、
何をするにもまずはこの画面上に散らばる部品をタップして回収しなければいけません。
ちなみにこの部品は、体力のバーが0になった人工知能たちがドロップします。
ここで注意点は、「この人工知能たちの戦いにプレイヤーは干渉できない」という点です。
ただ、Wi-Fiのマークに似たボタンをタップすると、上のような巨大人工知能が現れ、チビ人工知能たちを一掃してくれます。
さらに、この巨大奴にもHPバーみたいなのがあり、こいつも破壊された時にたくさんの部品をドロップします。
巨大奴召喚後は、再召喚までにしばらく時間が必要になりますが、
上の画像のように、スタート(再生)ボタンが表示された時は、こちらをタップすることで、CM広告の再生が始まり、
それを見終えるとすぐに再召喚が可能になります。
2.ジンコウチノウ強化
現在の画面ですと、これが四択ではなく三択になっているかもしれませんが、
この「あたらしいジンコウチノウ」と「でんぱじぞくじかん」の所が、分かりやすく言いますと、自分のチーム強化的な所にあたり、
この二つを並行して強化してもらうと、部品回収の効率が劇的に向上します。
*余談ですが、この二つの項目をレベルMAXまで強化するのに、二時間もかからないとの噂です。
3.宇宙の声をじゅしんして聞こう
一しきり自分の惑星?を強化して、部品を集めていけるようになったら、次はゲームの本題に当たるシナリオの進行です。
「あんてな」と「じゅしん」の画面に行き、貯めた部品を消費して円の中の数値を減らしていきます。
あんてなを0にして、次はじゅしんを0にします。
すると上のようなカウントダウンが始まりますので、この時間が0を刻むのを待ちます。
時が満ち、0になったなら、上の矢印(↑)をタップします。
すると、空だったはずの円の中に、メッセージが刻まれています。
円をタップすると、宇宙から届いたメッセージを読むことができ、シナリオが進行します。
4.そうしんきで宇宙に声を届けよう
一通り、物語のしなりをじゅしんした方は今度はこちら。
莫大な数の部品が要求されていますが、これを達成すると今度は遂に自分が宇宙に声を発信できる側になります。
(莫大とは言いながらも意外にそれほど時間がかかるという訳でもありません)
これが「そうしんき」の画面ですが、こちらから匿名のメッセージをどこかの誰かに発信できます。
ちなみにシナリオ消化後のじゅしんは、このそうしんきを使って全国の誰かが送ったメッセージになります。
長くなりましたが、大体は以上です。
このアプリの面白さとは?
ひとりぼっち惑星の何が面白いのか僕に教えて
— もろひじき(和歌山) (@Guttan_) July 3, 2016
さて、ここまで紹介してきましたが、
まだ全く遊んでいない方にとっては、「一体何がどう面白いの?」というところでしょう。
そんな方にとって簡単な面白さを説明します。
新しい匿名性
Twitterではつぶやけないことを、ひとりぼっち惑星で送信する。
— はにもくお (@aprilone_78) July 3, 2016
ひとりぼっち惑星、Twitterでフォロワーさんに見せるのも憚れるような鬱呟きを吐き出すのに最適だな。拾ってくれた人に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど。
— 集団置換電車(S×C×D) (@SyudanTikan) July 3, 2016
Twitterのような分かりやすいSNSではなく、「完全に出どころが不明のつぶやき」のできる場として、ちょっとした言葉の捌け口にできるようです。
少し気恥ずかしいポエムなども書き綴れる訳ですね。
ただその一方で、完全なる下ネタなどが受信される場合もあるそうなので、それはぼちぼち注意です。
ステマ
ひとりぼっち惑星で見知らぬ誰かにきんぷりを勧められた
— 水菜 (@mizuna_OuO) July 3, 2016
ひとりぼっち惑星で受信したやつに、ホットケーキ焼くときにチーたら入れたら美味しいって言われた。
…気になるじゃんか…
— コム(低浮上とは) (@KM0201) July 3, 2016
アニメの宣伝でも、料理のレシピの隠し味でも、
匿名で自分の趣味嗜好を発信できます。
企業がこれを本気で活用する時が来るのかは分かりませんが、自分の好きな物の匿名ステマは悪くないですよね。
「ガルパンはいいぞ」と届く日はいつになることでしょう。
以上になります。
ちょっと不思議な世界観が堪能できる、放置系アプリ。
是非またダウンロードしてみてください。
長文お付き合いありがとうございました。