ハガレン実写化が決定!キャストは売れ線
これは朗報か、はたまた悲報か、
人によって受ける印象は様々かと思いますが、『月刊少年ガンガン』(スクウェアエニックス)で連載され、アニメや映画など、様々に展開されてきた大人気作品、『鋼の錬金術師』が実写映画化することが決まりました。
公開日はまだ決まっておりませんが、2017年冬の全国ロードショーを目処に今年6月からイタリアでのロケが始まると言われています。
では早速気になるキャストを一覧で確認していきましょう。
【出演キャスト】
エドワード・エルリック役:山田涼介
ウィンリィ・ロックベル役:本田翼
ロイ・マスタング役:ディーン・フジオカ
ラスト役:松雪泰子ヒューズ中佐役:佐藤隆太
ホークアイ中尉役:蓮佛美沙子
ロス少尉役:夏菜
タッカ―役:大泉洋
ドクター・マルコー役:國村隼
ハクロ将軍役:小日向文世エンヴィー役:本郷奏多
グラトニー役:内山信二
コーネロ教主役:石丸謙二郎引用 http://www.famitsu.com/news/201605/24106413.html
主人公のエド役はHey! Say! JUMPの山田涼介さんで、ヒロインであるウィンリィ役は本田翼さん。
他にもマスタングにディーンフジオカさんなど、かなり売れ線を突いたキャスティングな印象を受けますが、やはり注目はタッカー役の大泉洋さんでしょう。
大泉洋が登場!君のような勘の良いガキは、、
山田涼介が好きじゃない私にとっては残酷過ぎる通告なんだけど。
え?ハガレン実写化とか何それ?????もう主人公チームはどうでもいいから、タッカーさん役は矢柴さん以外認めないからな。 pic.twitter.com/lUdp0POLDH— †┏┛たに┗┓†控えめなネタバレ注意 (@tanito1800) March 29, 2016
多くのサイトでも囁かれていますが、キャストが発表される前は、タッカー役には矢柴俊博さんしかいない!と言われていました。
確かにヴィジュアル的に言えばそっくりですね。
しかし今回選ばれたのは大泉洋さん。
確かにその面白いキャラクターとは裏腹に、毎度素晴らしい演技で作品を色付けしてくださる素敵な役者さんではありますが、
このキャスティングに関して、実は少し面白い小話があったりします。
錬金どうでしょう https://t.co/SB5VH2R0FX
— 神戸市民 (@Kobeshimin_ef58) May 24, 2016
このツイートの主は、分かっていらっしゃいますね。
そうです、
ネタバレになるのであまり大きな声では言えませんが、実は作中でも相当なムナクソポイントであるこんなシーンがあります。
この発言の主がタッカーであるわけなのですが、今回タッカー役に選ばれた大泉洋さんは、「水曜どうでしょう」などの番組で、こちらの名言をパロった発言を使用してきたのです。
タッカー氏 pic.twitter.com/Whb62rO5Z1
— 吉影 (@yskg05) May 24, 2016
まさか名言をパロっていた役が自分の元に舞い込んでくるとは、大泉さん自身も考えていなかったことでしょう。
複雑なエドワード・エルリック pic.twitter.com/okIW8ndJx7
— ドラゴン画廊・リー (@dragongarowLEE) April 3, 2016
ドラゴンボール、進撃の巨人と有名タイトルの実写化がコケてきたところで、今回は実写化の申し子、藤原竜也さんもいませんし、どうなるか心配な部分もありますが、
大泉さんがおそらくあると思われる例のシーンをどう捌くのかは非常に期待ですね。
長文お付き合いありがとうございました。
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