ビーストウォーズが復活!
実はカナダで生まれた世界初のフルCGロボットアニメーション、「ビーストウォーズ」。
「トランスフォーマー」という呼ばれ方をすることもあります。
実写映画化も大成功で、「トランスフォーマー(2007年8月)」「トランスフォーマー/リベンジ(2009年6月)」「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年7月)」「トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年8月)」と、もう既に四作品も公開されてきました。
とは言え今20代ぐらいの方は、やはりこの「ビーストウォーズ」世代なのではないでしょうか?
余談ですが自分は「ほっかほっか弁当」のキャンペーンで、祖父母にまで弁当を食わせ懸賞に応募した記憶があります。
今年2016年はそんな「ビーストウォーズ」のアニメ第一作生誕20周年ということで、「生誕20周年記念 ビーストウォーズ復活祭への道」という番組ができるなど、色々な動きが起きています。
そしてその動きの一つとして、タカラトミーがアニメ動画をYoutubeチャンネルで配信し始めました。
なんと、タカラトミーYoutubeチャンネルで…
_人人人人人人人人人人人人人_
>ビーストウォーズ配信始めました <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄第1話⇒https://t.co/i8pxodG9rw pic.twitter.com/i74wkY5PEu
— タカラトミー (@takaratomytoys) February 3, 2016
下ネタという概念が存在するビーストウォーズとかいう世界
この「ビーストウォーズ」という作品、実は「声優の無法地帯」という呼び名をとるほど、下ネタ、アドリブといった要素が溢れる作品として有名です。
これはリターンズですが、非常に楽しそうなアフレコの現場はこんな感じです。
途中であまりに酷すぎるNGカットも見られる動画はこちら
何なら山口勝平さんの露骨すぎる下ネタも含め、多少不快な思いをされる方もいるかと思いますので、閲覧は自己責任でお願いします。
6:04~のNGカットがビーストウォーズの無法地帯ぶりを分かりやすく示しています。
流石にここまでいくとアウトなんですね。
あと、小野坂さんが面白いです。
こんな感じですが、海外版のままだとあまりに暗い展開で子供たちが楽しめないだろうということで、かなり原作とかけ離れたテイストのアフレコとなったそうです。
今回は一作目の復活と言うことで、出演される声優の方々はこちらです。
コンボイ – 子安武人
チータス – 高木渉
ラットル – 山口勝平
ライノックス – 中村大樹
ダイノボット、クローンダイノボット – 藤原啓治
タイガトロン – 遠近孝一
エアラザー – 岩永哲哉
メガトロン – 千葉繁
スコルポス – 遠藤雅
ワスピーター – 加藤賢崇
タランス – 長島雄一
テラザウラー、コンピューター – 飛田展男
ブラックウィドー、ナビ子 – 永椎あゆ美(現:柚木涼香)
インフェルノ、コンピューター(18話) – 三木眞一郎
スタースクリーム – 矢尾一樹(21話)
エイリアン- 中村秀利(25話、26話(最終回))
オープニングナレーション(1、2話) – 下町兄弟?
引用 Wikipedia
中々の豪華キャストです。
ビーストウォーズ復活祭への道
デレマスのアナスタシアさんでもお馴染みの美人声優、上坂すみれさんが扮するアーシ―がメインパーソナリティーを務める記念番組がこちらです。
ここで言っているキュートランスフォーマーと言いますのは、2015年に放送された作品です。
チョロQ35周年+トランスフォーマー30周年記念の一環として制作されました。
トランスフォーマーは30年、ビーストウォーズは20年で、絶妙に違いがありますので注意です。
こちらも分かりやすい所で、オプティマスが細谷佳正さん、バンブルビーが鈴木良平さん、スタースクリームが杉田智和さんなど、非常に豪華なメンバーになっています。
ゲストキャラも毎度豪華な声優が配置されていますので色々と楽しめる一作となっています。
最後はアーシーの上坂さんで。
とりあえず一話が配信されていますが、二話以降の配信は不明です。
その辺りも含めてやはりビーストウォーズです。
長文お付き合いありがとうございました。