Mrs.GREENAPPLEの人気曲紹介!次世代ロックバンドが熱い!

Mrs. GREEN APPLEとは?

MGA_mainひょっとするともう名前をご存知の方も多いかもしれません。

これからほぼ確実に次世代のロックシーンを担っていくであろう五人組バンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」です。

まずはWikipediaを参考にしながらメンバーの紹介を。

大森元貴(Gt&Vo)

大森元貴

1996年9月14日東京生まれ

作詞・作曲・編集を手掛けるバンドの核。小6から音楽を始める。始めは弾き語りで活動を行っていたが、若井滉斗との出会いをきっかけにバンドを結成した。

若井滉斗(Gt)

若井滉斗1996年10月8日東京生まれ

ミセスのリーダー。10年続けたサッカーからギターに邁進し、中学の同級生だった大森とバンドを結成。
小学生の頃のあだ名は「太陽くん」。メンバー内では弟キャラ。
山中綾華(Dr)

山中綾華(Dr)

1995年2月5日東京生まれ
紅一点の歌えるドラマーとして大森の誘いをきっかけにバンドに加入。誰もが認めるメンバー一の天然キャラ。
猫が好きだが犬も好き。コンビニのスイーツに詳しい。
藤澤涼架(Kb)

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1993年5月19日長野生まれ
幼い頃からクラシックピアノをやっていたが、ミセスに加入するにあたってキーボードを始めた。
ライブではムードメーカー的存在。
髙野清宗(Bs)

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1991年10月2日長野生まれ
血液型  : A型
2014年11月に、知人の紹介によりミセスに加入した、メンバー最年長。
あだ名は「おじさん」「高氏」(大森命名)。メンバーの中でいじられポジションとして定着している。

こんな感じで、最年長の高野さんが91年生まれ、ギターのお二人は96年生まれと言う極めて若い注目バンドです。

自分は音楽好きの友人が挙げていた「今熱いバンド」の中に初めてこの名前を聞きました。

恥ずかしながらその時はちゃんと調べなかったのですが、ちょうど最近ラジオで流れた曲に耳を奪われ、その名前を再確認しました。

Mrs. GREEN APPLEの人気曲

では自分は「偶然ラジオでその曲と出会ったのか?」と言うとそうではありません。

実はその曲は今月1月のFM802ヘビーローテーションソングに選ばれている曲なのです。

この記事を書いている間もラジオで流れていたりする勢いで、出会うべくして出会ったと言えます。

早速その曲をどうぞ

「Speaking」

去年12月にリリースされたばかりのメジャー1stシングルです。

2016年1月のFM802邦楽ヘビーローテーションに選ばれた一曲で、アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」のエンディングテーマソングでもあります。

ドラムの合図と共にギターとボーカルの二本で始まり、コーラス、ドラムと順にパフォーマーが増えていきます。

Bメロで急にグルーブが変えられたと思ったらCメロはドラムのビートが倍になったのかフィルなのか判断する間も与えられないままサビに。

気づいた時にはもうカーニバルです。

二番は入りから最年長のBass高野さんが魅せます。

サビの心地良いメロディーに乗せられた「先生でも何にも知らない、親友でも何にも知らない」という歌詞もなんだか刺さります。

挙げだすと切りのない素敵な曲です。

こちらがダウンロードで1位の人気曲です。

ヘビロテもアニソンへの登用も納得です。

爽やかにPOPで気持ち良く、「聴く音楽は感覚的に決める」という人にも訴求できる最高の一曲かと思います。

ではお次は第二位です。

「StaRt」

先ほど「Speaking」を絶賛しておいて疑われるかもしれませんが、個人的には現状この曲が一番好きです。

これは曲の展開が最高の一曲です。

この四分弱の中にこれほどの世界が詰まっているのを見ると音楽ってやはり最高だな、と思わされます。

一番は五人バンドの良さを最大限生かした音数の抜き差し加減で曲の展開をわかりやすく伝えてくれます。

二番の入りはボーカルのファルセットと笛と言うかなり意外性のあるペアで独特の色付けをしてきます。

そしてサビ入りのフィルを聴き比べてもらうとこのバンドの凝り方、そして魅力が非常に分かりやすいかと思います。

一番サビ前はブレイク後に小節の頭から入ってくる楽器隊が最高に高めてくれます。

二番サビ前は主旋律とユニゾンで非常にPOPな音を入れ、シンプルなドラム、というフィルで、最高に「カッコよ可愛い」と思います。

本当に挙げだすと切りがないのですが、間奏明け1で世界観がスライドしていく感じが堪りません。

そして間奏明け2「幸せと思える貴重な時間を」の所がもう最高の一言に尽きます。

軽快な音の上がり方と共に、一番二番で積みあげてきた世界に引き戻されるこの瞬間は快感としか言いようがありません。

三位の曲は恋と吟(うた)という曲だったのですが、動画がありませんでした。

Speakingのカップリング曲ですので、また興味がございます方は是非CDを聴いてみてください。

これからが楽しみすぎるミセス

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こちらでしっかり申し遅れていましたが、「ミセス」という愛称で呼ばれるこのバンド。

ロックシーンにおける「Mr」の次に続くのがChildrenなら「Mrs」の次はGREEN APPLEになるのではないでしょうか?

これからが楽しみすぎます。

流行る前に是非知っておきましょう。

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