メッセージ性の強い曲を発信するシンガーソングライター 植田真梨恵
植田真梨恵は幅広い音域と力強いヴォーカルが特徴のシンガーソングライターです。
切ない歌詞から心温まるラブソングまで、ジャンルを選ばずメッセージ性の強い楽曲を製作し、それらを強く歌い上げています。
彼女が音楽を始めたのは15歳の時で、それから7年後の2014年にシングル「彼に守ってほしい10のこと」でメジャーデビューしました。
そんな彼女の「音楽が好き」という気持ちが伝わるライブは、見ていてとても気持ちよく、スカッとするものがあります。
ギターを弾きながらのヴォーカルでも綺麗な歌声と強さは変わらず、こちらに訴えかけてくるような勢いがとても素敵です。
聴いた人が「そういう気持ちになることってあるなあ」と思わせてくれる歌詞が、彼女の作り出すメロディに乗って胸に響いてくるのです。
植田真梨恵のおすすめ曲
植田真梨恵の楽曲は、声による感情表現が多くのファンから注目を集めています。
透明感溢れるハイトーン、苦しい気持ちを重く伝える低音など、幅広い音域によっても切なさ、強さ、孤独感、愛情といった様々な感情を歌にすることができる彼女の一番の魅力なのではないでしょうか。
そんな彼女のおすすめ曲を紹介していきます。
彼に守ってほしい10のこと
こちらの「彼に守ってほしい10のこと」は、愛する人を大切に想い、約束ごとを歌った曲です。
彼女としての立場から彼氏に約束してほしいことを願う女の子らしさが素敵です。
Aメロでは優しい声が心地よく、サビに入ると彼女の強さが表れます。
メロディーとサビで歌い声と共にイメージがガラッと変えることができるのもやはり表現力の高さを表しています。
心と体
「心と体」は重たい愛情がテーマとなり、音域の広さがそのテーマを深めています。
感情と真っ直ぐに向き合える彼女だからこそ、曲や歌詞に込めた思いが歌で表現できるのでしょう。
歌詞には言葉の繰り返しが多く用いられ、メッセージ性が強くなっています。少しメルヘンチックな要素があったり、素直な気持ちを歌ったり、可愛らしい面もあり、歌詞を読むだけでも楽しめるのが面白いです。
複雑な感情と向き合い、枠にとらわれない音楽で作っていく。そしてそれを強く歌う。
パワフルな女性シンガーソングライター、植田真梨恵の魅力はそこにあります。
何か例えようのない気持ちになった時、彼女の歌を聴くことで気付くものがあるかもしれません。
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