ブルーアイズ高卒ドラゴンがプロブロガーに滅びの爆裂疾風弾!

嘘か真か?ブルーアイズ氏のこれまで

母親の寝タバコで実家が全焼、大学を中退。

しかも実はいつの間にか奨学金が母のパチンコ台に消えていて、

ひと段落ついた時に残ったのは650万円の負債と高卒という肩書きだった、、、

そんな天文学的な不幸に苛まれた男がこちらの「ブルーアイズ高卒ドラゴン」さんです。

ちなみに火事が起きたその日に生まれたこちらのアカウントは、この一連の衝撃的なカミングアウトの連続で、見事7000人のフォロワーを集めたのだとか。

大学を宿にしてなけなしのお金で、ホームレス生活を始めます。

しかしいくらアルファツイッタラーの称号を得ても、大学中退、高卒のブルーアイズ氏に社会は厳しかったそうです。

時折大逆転を夢見てパチスロに勤しみ、時には希望を見出せる程の勝ちを見せるも、いつまでもは続かず、

結局はバイトで息を繋ぐ毎日に収束してしまっていました。

最強の錬金術を思いついたブルーアイズ氏

鋼の錬金術師

そんな彼に、転機?が訪れます。

それがこちらのツイート。

プロブロガー宮森はやとさんの「プロブロガーの1日を50円で売ります!」というツイートです。

かなり賃金の安い地域でも、一時間もバイトすれば600円ぐらいは担保があるこの御時世に、1日を50円で売るというのですから恐ろしい取り組みですが、

既に破天荒なこの企画を助長することになったのが、「何でもする」というワード。

これにブルーアイズ氏が反応し、中々に捻くれた攻撃を仕掛けます。

それがこの高還元率錬金術。

日給50円というもはや非人道的な破格の賃金でプロブロガーを雇い、日雇いの現場に行ってもらい、賃金を回収することでその差額分を手に入れるという手法です。

中々に捻くれています。

そしてこの一件から目も当てられぬ炎上が始まります。

見てられません。

ちなみにブルーアイズ氏はバイト先の社長に経営者視点を持てと言われてこの作戦を思いついたそうです。

妙な大義名分が草ですね。

ブルーアイズ プロブロガー

この争いに関して投票がされていたのですが、

一応この三つの選択肢の中では「労働して賃金を渡すべき」が「労働しなくてもよい」より圧倒的に優勢でした。

この選択肢の中だったので自分もそれに投票しましたが、

正直なところ、個人的な観点からすると「1日をかけて日雇いの仕事に行く」という依頼は受けるべきだと思います。

ただそこで宮森さんが手にした賃金をブルーアイズ氏に渡す必要はない気はします。

何故ならその賃金は宮森さんがその1日で手に入れるものであって、「なんでもする」という部分にはハマっていても、「宮森さんの1日」というパッケージとは異なる内容のものだからです。

少し宮森さんを擁護する形になってしまいましたが、

こんな炎上が目に見えた内容であったのに、その辺りの逃げ道をしっかり用意していなかった点と、依頼に審査を設けなかった点はミスだったのかもしれません。

ブルーアイズ氏の「滅びの爆裂疾風弾」に対して、感情論で返してしまったのもあまりよくなかったですね。

貝木泥舟 教訓

この一件から我々が得るべき教訓は、

・いくら依頼の幅を狭めたくないから、と言っても「なんでもする」などということを簡単に口にしないこと。

・いざという場合に備えて言葉遊びで丸め込むだけの逃げ道を用意しておくこと。

・理論で詰められている時に感情論に逃げると負けた感が出ること。

です。

これからみなさんも色んな状況に陥ると思います。

その時は是非、今回の一件から得た教訓を思い出し、筋を通しながら身を守ってください。

逃げる戦略

そして筋が通らないその時は黙って逃げる!

これも教訓なのかもしれません。

長文お付き合いありがとうございました。

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