ワンピースの実写化が決定と発表!
週刊少年ジャンプにて連載中の大人気漫画『ワンピース』。
1997年から連載がスタートし、すでに現在80巻を超える大作となっている作品で、発行部数は3億を超える、日本を代表する漫画です。
そんなワンピースが先日16日、中国で実写化されると報道され話題を呼んでいました。
なんでも上海を拠点とする中国企業のShanghai Minghuan Investmentが「ワンピース」の著作権を作者である尾田栄一郎氏から16億円(1510万米ドル)で購入し、
すでにルフィを窪田正孝さんの見通しで実写映画化を計画中と言うのです。
しかし本日17日、その情報がガセであったことが分かりました。
確かに16億円で著作権が買ったと言いますが、既に漫画の発行部数だけで3億を超え、アニメ、ゲームなどそこから派生する様々な連結収益を考えると、到底その程度の額で著作権を丸々買えるとは思えません。
実際集英社の広報担当に問い合わせたところ、完全なる事実無根だという情報が返ってきたそうです。
実際ここまでのコンテンツをさらりと実写化するのは容易ではないでしょう。
実現も厳しいと思います。
そもそも作中のヒロインは誰なのか?
今ではもう今回の実写化情報がガセだと分かってしまった訳ですが、どうも情報が発表された時から「嘘くさい」という印象は持たれていたそうです。
それがヒロインの定義です。
ルフィ役として発表された窪田さんに至っては、実際にgooランキングで調査した際に堂々の一位に輝いていらっしゃるので別段問題はありません。
『ONE PIECE』が実写化したら、ルフィ役をやってほしい人ランキング
1位 窪田正孝 (435票)
2位 菅田将暉 (335票)
3位 香取慎吾 (145票)出典 http://news.livedoor.com/article/detail/11604768/
問題は、キャスト発表の際、ヒロインがシャーロット・プリンであるとアナウンスされていたことにありました。
(画像は中国のアイドル・グループGNZ48の謝蕾蕾)
ナミやロビンなどのキャラを差し置き、おそらく読者にとってもまだそれほど馴染みのないシャーロットプリンがヒロインと定義されたことに違和感を覚える人が多かったようです。
と言っても「ワンピースにおけるヒロインが一体誰なのか全くもって謎」というのが多くの読者の見解です。
最後はヒロインに当たりそうなメンバーの画像を挙げていきます。(画像のリンク先はコスプレイヤーの画像)
ナミ
ビビ
ハンコック
しらほし
レベッカ
やはり改めて見てもジャンプのキャラクターは巨乳ばかりですね。
ハンコックは別ですが、みんながみんなルフィを好きというわけでもなく、かなり珍しいぐらい色恋沙汰が皆無な作品ですが、その辺りを捨象しているのもひょっとすると幅広い人に愛される理由なのかもしれませんね。
今回は実写化がガセネタだったということですが、如何せん長い物語のどこを描くかもありますし、これからも中々実現は難しいかと思います。
様々にキャスト予想はされていて、中々にハマっているなと思うことも多いのですが、
もうしばらく、本当に実写化されるのを待ちましょう。
長文お付き合いありがとうございました。
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