神戸発の超大型若手バンド Fear, and Loathing in Las Vegas
「 Fear, and Loathing in Las Vegas 」は、エモ、スクリーモ、メタルなど様々なジャンルの音楽を取り入れた楽曲でファンを魅了しているバンドです。
「ラスベガス」「ベガス」と呼ばれ、破壊的なサウンドが印象に残る楽曲を多く生み出しています。
2008年に神戸市にて結成、2010年にデビューし、平均年齢19歳という若さでありながら才能を発揮してきました。
早速彼らのおすすめの人気曲を聴いてみましょう
Chance the Light!
2011年に発売したアルバム『NEXTREME』に収録されている一曲「Chance the Light! 」。
こちらはテレビアニメ『逆境無類カイジ 破戒篇』のオープニングテーマとして選ばれた。
カイジと言えば実写化もされたような超人気タイトルですので、凄まじい話題性がありました。
Jump Around
こちら「Jump Around 」はテレビゲーム「ワールドサッカー ウイニングイレブン2012」へ楽曲提供された一曲です。
ウイニングイレブンに関しては男女問わず一度ぐらい名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
下宿大学生のお供と言えるほど、こちらも超絶人気タイトルです。
このようにベガスはアニメ、ゲームでの活躍もあり人気を集めています。
曲を交えながらベガスの魅力を解説
とにかくノリやすい曲が多く、ライブではフロアを揺るがす力を持ちます。多様なジャンルの音楽を盛り込んでいることを武器に、踊りたくなってしまうようなパフォーマンスをしてくれます。
このカオスな雰囲気と楽曲に、メディアが注目しています。
アップテンポはテクノをイメージさせ、シンセサイザーやMIXを盛り込んだメロディが彼らの一番の魅力です。
Just Awake(『HUNTER×HUNTER』エンディングテーマ)
音楽を聴いて暴れるのが大好きな人にとって、とても気持ちよくテンションが上がること間違いなしといえるでしょう。
ツインボーカルで、ハイトーンとデスボイス、シャウトが交わるところは彼らならではの鋭さを生む理由の一つです。
メタルがダンスミュージックやエモへ…というように、途中で曲調が変わることもあり、音楽のジャンルに縛られない自由さを持ちながらも異なった曲調を程よく組み合わせられるところにはセンスを感じます。
Thunderclap(『戦国BASARA Judge End』のオープニングテーマ)
歌詞は英歌詞が多いですが、サビで日本語歌詞へ変わることもあり、強く伝えたい面があるのだと分かります。
複雑なメロディに乗るのは素直な叫びのような歌詞です。それによって、彼らの曲は多くのファンに愛されているのです。
激しい楽器やヴォーカルにMIXが重なり、「ピコピコした感じ」となった楽曲からは、彼らの持つセンスにより時代や技術が大きく表れています。
Let me Hear(『寄生獣 セイの格率』オープニングテーマ)
音楽は楽器、ヴォーカルだけでないということが分かります。
様々なバンドやアーティストが活躍する中、暴れながら音楽を楽しむということを一番伝えてくれるのはFear, and Loathing in Las Vegasだと思います。
これからもアニメ、ゲームなどの楽曲提供を通し、エレクトロミュージックやエモ、スクリーモのリーダー的存在となり、音楽雑誌やテレビなどのメディアへ多く取り上げられていくことでしょう。
Official Web site http://www.lasvegas-jp.com/
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